
人が集まる建物で窓のないものは消防法で避難誘導灯の設置が義務付けられています。
当然、窓がなければ火災等で停電になると真っ暗で、逃げ道がわからなくなります。
なので、24時間点灯し、尚且つ停電時は電池で点灯を続ける誘導等が必要ということ。
設置は通常の分電ではなく、ブレーカーが落ちないようになっており、工事は通常の電気工事士に加えて、消防設備士の資格が必要になる。
消防署への届け出は、その消防設備士による図面ほか綴じるほど分厚い書類が必要になるそうです。
届け出だけでも大変そう。
消防署予防課の職員は、分厚い書類を全部見るのだろうか。
市役所なども分厚い届け出を要求する。
自治体の職員のチェック仕事を減らし、もっと市民のための創造的な仕事をしてもらうために、書類の簡素化に取り組む人はいないのかなあ。
« 初めての焙煎 l ホーム l ベンチクッションリニューアル »