
滋賀県では第三位の高さを誇る射能山。一般的にはブンゲンと呼ばれています。
登り口は奥伊吹スキー場。今日は冬のスノーシューのためのコース確認も兼ねての登山です。
第3クワッドリフトに沿って登り始めると、上部にはまだ雪の塊がちらほら。その横には、ふきのとうの群生。先日の天麩羅の味を思い出したが、採るのはやめた。
日ノ出山展望台から一旦下り、四角の窓から流れる滝を見た後、第9ペアリフト、第10ペアリフトに沿ってゲレンデを登る。
リフト終点で駐車場で会った4人組みに再び会う。
50代後半と思われる女性に、「下で会ったおじさん、いや、おにいさんだ。道がよくわからんけど、この道でいいの?」と聞かれる。おにいさんでもおじさんでもどっちでもいいけど、パーティを先導し、ササの藪の中を進む。
30分ほどで頂上。近くの伊吹山、金糞山から遠くの白山、乗鞍、御岳と山がきれい。
下りはスキー場へ戻り、使われていないリフトの下を下る。隣の尾根に登りで見た天狗岩が見えたが、大発見。
こちらからみると見事に天狗の顔に見える。近くで見てはわからない天狗岩の云われが分かった。
長浜古民家を7時に出発し、12時に下山できるお手軽登山。今度はスノーシューで。
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