
初めてのトヤマ。
先日、元巨人の宮本が朝の番組で「福井県といえば?」と巨人の選手に聞いていたが、「富山といえば?」
「薬」、「ほたるいか」、「立山」である。
「越中富山のまんきんたん」という言葉を思い出したが、「越中富山のはんごんたん(反魂丹)、はなくそ丸めて万金丹、それを呑むやつ、あんぽんたん・・・」と言うのが正しいらしい。万金丹は伊勢の薬で、富山は反魂丹である。
その反魂丹のお店「池田屋安兵衛商店」へ行った。
「観光ですか?」と声をかけられ、薬をかたまりから小さな丸薬にする工程をみせてくれた。その後、丸める体験をさせてもらい、うまくいったので紙風船をもらった。
犬山城などを参考に天守閣を新たにつくった富山城はがっかりだったが、創業350年を迎えた島川あめ店で水あめを買ったり、高岡大仏の横顔に関心したり、瑞龍寺の建築美・様式美に感動したり、楽しい1日でした。
なにより良かったのは、富山の運転マナー。スピードは出さず、譲り合うドライバーが多い。
今度は、「蜃気楼」のシーズンに「氷見」の魚を味わいに行こう!
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