
G W の最中、日本横断にチャレンジしました。
日本海から太平洋までの最短距離は敦賀から桑名のあたりです。
それを歩き切ろうと始発電車で敦賀駅に着き、7時半に敦賀港を出発。
昔のTV番組”レッツ ドン・キホーテ”で日本海の海水を太平洋に撒く(逆だったかなあ)というのをやっていたのを真似て敦賀港で海水を採取。
これを桑名まで持っていこうと意気込んだ。
計画は国道8号線に沿って、約50キロを長浜市まで歩いて一泊。翌日約65キロを桑名まで歩くというもの。
同世代の勇気ある女性H.A.さんが同行してくれました。
歩き出しは順調で新緑を楽しみながら進み、JR塩津駅を過ぎたところの道の駅「あぢかまの里」で昼食&ビール。
しかし、その後約30キロ地点からはピンチ。
コンビニで水分補給のため休憩した後は、足の筋肉が硬直して思うように動かない。
お年寄りの姿勢でゆっくりと歩を進めるとだんだん足が動いてくる。
それでも半分足を引きずりながら、もう1歩も歩けないという感じで、ようやく7時過ぎに長浜に到着。12時間弱の歩行であった。
この時点で翌日の桑名行きは断念。
急遽、H.A.さんの旦那さんに長浜市まで来ていただき、極楽マッサージをしてもらった。
おかげさまで翌日の筋肉痛は無し。
僕の小さな夢「日本横断歩行」をマッサージでサポートしてくれる。これこそ自分の得意技で他人を助ける「ぷち夢サポート倶楽部」です。
連続の日本横断歩行は無理でしたが、おかげさんで今後の目途は立ちました。
近いうちに、また、長浜から桑名まで歩こうと思います。