
瑞穂ラグビー場はあいにくの雨。その中で同志社がいい試合を見せてくれました。
天気予報では6時ごろから降りだすはずの雨が、2時のキックオフ前からパラパラときた。屋根のないバックスタンドに陣取ったのは大失敗。傘をさしての観戦になりました。
一方的な試合なら途中で帰ろうと思ったが、同志社が大健闘。早稲田はセットプレイがうまくいかず、ラインアウトのノットストレートやスクラムのコラプシングで攻撃のリズムが出ない。また、接点のプレッシャーも甘い。
後半に入っても、14番・1年生の松井の快走やスタンドオフの好キックで同志社が攻め続け、後半28分には逆転に成功。
このまま逃げ切るかと思ったが、ここから早稲田が地力を発揮し、3本のトライでなんとか勝利した。
早稲田のハイパントに対し同志社は低いキックで対抗し、体の小さな同志社FWの頑張りも見られ、おもしろい試合だった。