
あちこちの隙間風対策のために発泡ウレタンフォームのスプレー缶を買った。
ノズルを付けて、おそるおそるレバーを触ると意外とゆっくりと出てくる。
ただ、一旦出し始めると次から次へどんどん出てくるので途中で止めることができない。
ということは、離れた数か所に使うことができない。仕方なく、外壁と萱ぶき屋根近くの壁の隙間に使用した。
ただでさえ取り扱いが難しいのに、この日は気温が低いためか広がるのが遅く、すぐに垂れてくる。
垂れてきたものの対応ができず思わず手を出したがそれが大失敗。
手に付いた発泡ウレタンは、石鹸・お湯で洗ってもとれない。
手のあちこちに粘土状にくっついたり、エナメルのような膜が張ってしまったりと始末が悪い。
作業後、ゴム手袋をしなかったことを後悔しながら、少しずつ皮膚を剥くようにとっていくが20分ぐらいやっても埒があかないので、あきらめる。
除光液を試してみてもダメ。
しばらくはウレタン膜付きの指なのでたぶん拇印が押せない。
印鑑を忘れないようにしよう!?
隙間の仕上がりもうまくいかず完敗です。