
洗った煤竹をもう一度置き直し、その上にシナベニヤを乗せて天井にする。
竹は元の下部は煤にいぶされた色だが、上部や桟に接していたところは部分的にすすがついた山吹色。もちろん元のとおりには置き直せないので、まんだら模様の竹天井となる。
その上、竹は1本1本見てみると反ったものもあり、並べても均等にならない。
まんだら模様や不均等が味わいを見せることを祈ってシナベニヤを張るが、実はシナベニヤの固定は片方のみ。奥には手が届かないので。
ベニヤの間の隙間はガムテープでふさぐ。
天井裏はまたまたススが落ちたので掃除のやりなおし。
道具を天井裏にあげたり、掃除をやり直したり、実作業の前後で時間がかかり、なかなか作業が進まないのか悩みです。